理念

1. ①患者様一人ひとりの人間性を尊重し、専門職として満足と信頼につながるよう看護・介護を提供致します。
2. ②地域住民の期待と信頼に応えられる看護・介護を提供致します。

目標

1. ①安全で快適な療養生活
2. ②専門職としての知識・技術の向上から生まれる安全で安心な看護
3. ③他職種・他部署との連携を図り自立への支援
4. ④経済性・効率性に配慮した看護・介護の実践

師長のあいさつ

　当院看護部は看護師44名、介護職員28名の計72名で、日々地域の患者様や入院患者様に看護・介護を提供しております。
　 回復期リハビリテーション病棟では、集中的にリハビリテーションを行い、患者様や家族様の意向を確認しながら、多職種で連携して在宅への復帰を目指した看護・介護を提供しております。
　療養病棟では、主に在宅では生活が困難な患者様を中心に、安全で安心な療養生活を送っていただけるよう、日常ケアはもちろん、患者様に合わせて必要な看護・介護を提供しております。
　ここ数年コロナ禍により、看護・介護技術を向上させる勉強会や研修会がほとんど出来なくなり、パソコン上でのものが多くなりました。そんな中でも知識や技術の向上のため、時間の調整や方法を考え、出来るだけ多くの職員が参加できるよう配慮・調整して研鑽に努めております。新型コロナウイルス5類移行に伴い、徐々に院内勉強会やランチョンセミナーを開催しております。
　新型コロナウイルス感染症により、様々なことが制限され、日々地域の皆様方も大変なご苦労をされていることと思います。
　今後も地域の皆様に安心していただける病院として、日々研鑽を積み、看護部一同適切で、安心・安全な看護・介護を提供してまいります。

病棟看護師長　谷奥　隼哉